外為利用
ジンの幼馴染で、レゾナンスを受けドラゴノーツとなり、リンドブルム・ユニットの一員となった少年。ドラゴノーツのエースであるライナに憧れと尊敬の念を抱いており、豊富な経験と実力を持つ人間を目指して日々努力している。 シャトル事故以来ジンとは疎遠となっていたが、ジンがドラゴノーツのパイロットに選ばれた事で、「Dプロジェクト」を通じて再会する。しかし、ISDAに反感を持つジンとの関係は冷ややかで、自身のパートナーであるはずのギオが、自分より外国為替 の方に協力的であり、その事を嘲笑された事やリンドブルム・ユニットで2線級の扱い(出撃可能な他のパイロットとは違い、待機状態)をされたことでジンに対し憎しみを抱くようになる。 以後は大人しい雰囲気であった髪型を自分で攻撃的な髪型へ変え、性格も苛烈になっていく。ウィドーを利用してギオを取り戻そうし、その為ならば手段を選ばない。しかし、ギオはカズキと完全に決別し、ジンとパートナーを組んだためギオを見捨て執拗に迫らなくなったが、今度はジンを殺す事自体に異常なまでの拘りを見せる。遂には仲間であるはずのISDAの任務を妨害し、自分を止めようとしたアキラ達にまで攻撃しようとしたが、それを止めようとしたジンとギオの攻撃を受け、コックピットから吹き飛ばされたカズキはジンに呪詛の言葉をぶつけながら爆発に巻き込まれ大怪我を負う。高々度から海に落ちるが辛うじてウィドーに助けられる。 一年後、傷跡の残る眉間に眼帯を付けており、新しく設立された隊・エクスフォードフォースの隊長に就任。ベイゼル・サカキの命令により、ライナをはじめとするリンドブルム・ユニットを捕縛すべくその行方を追っている。ウィドーの死により、ジンを守りたいという本当の気持ちに気づき、ジンとの殴り合いの果てに和解する。これを機に眉間の眼帯を外し、ジンと共闘する。 ドラゴノーツ隊リンドブルム・ユニットの隊員で、ミステリアスな雰囲気を持つ女性。能力ははピアノ線のような資産運用 。ピアノを得意とし、その腕をバーやカフェで披露している。ギオを奪われた事で傷ついたカズキの元に現れ、手を差し伸べる。かつて自分のパートナーであるジャックを失っており、ISDA基地内で研究素材となっていた。本来の名前があったらしいが、ジャックを失って以降はウィドー(未亡人)と呼ばれている。 カズキの事が気になっているが、ギオを取り戻す為に手段を選ばないカズキのやり方には、疑問を抱きつつも従っている。 アヴニールの打ち上げの際にジンと対峙するが、アキラとマキナの攻撃で隙をつかれてしまい、ジンとギオに倒され、そしてコックピットの爆発に巻き込まれる。 一年後、カズキのパートナーとしてジン達の行方を追っている。カズキへの想いは徐々に好意へと変わり、彼の為ならば命をも投げ出す覚悟である。勘が鋭いため、ギオがカズキの事を拒絶している理由がトアにあると見抜いている。元々ジャックとレゾナンスしたため、死期を悟り「カズキとレゾナンスしていれば長くいられた」と言い残しカズキの目の前で消滅する。そのことが、カズキを改心するきっかけを作る事に。 声 - 福井裕佳梨 ISDAドラゴノーツ基地のオペレーター。リョウコとは対称に仕事を迅速にこなし、対応も早い。リョウコ、メグミの中ではリーダーシップを発揮する。 アニメでは、オペレーター三人組の中で唯一、外出しているが、ドラマ&キャラクターソングvol.3では、司令室にこもりきりではいやという理由で、リョウコとメグミも一緒に休暇として外出していた。 緊急時はクナイを武器にする。 一年後、ISDAにとどまっているものの、夜行バス を捕獲しようとするベイゼル・サカキに疑問を抱き、指導者の座を奪われたキリルと共に行動する。 カズキに好意を持っている。[5] カケイ・リョウコ 声 - 小林ゆう ISDAドラゴノーツ基地のオペレーター。大雑把で細かい仕事はメグミに押し付けている。のんきな性格で仕事嫌い。楽な仕事だと思ったからここの部署を希望した。 意外と格闘技に精通している。 一年後、ISDAにとどまっているものの、ドラゴンを捕獲しようとするベイゼル・サカキに疑問を抱き、指導者の座を奪われたキリルと共に行動する。 ジングウジ・メグミ 声 - 中村知世 ISDAドラゴノーツ基地のオペレーター。のんびり屋でマイペースだが、時々裏に隠された真実に気付くような鋭い洞察力を時折見せるが、オペレーター三人組の中で戦闘力が低くレパートリーがないため、緊急時では、フライパンを持って交戦することも。 ISDAの広報活動をする為にラジオ放送する事が目標。[6] 一年後、ISDAにとどまっているものの、ドラゴンを捕獲しようとするベイゼル・サカキに疑問を抱き、指導者の座を奪われたキリルと共に行動する。 声 - 浅野まゆみ ISDA所属、ドラゴン生態研究班の副主任。コウとは元恋人の関係。シャトル事故の真相を知る数少ない人物。2年前のシャトル事故の調査でアトルムと呼ばれるオリジナルドラゴンを発見するも逃げられている。名声欲が強く、学会に自分を認めさせようと地球外生命体であるドラゴンの研究に執念を燃やしている。オリジナルドラゴン捕獲と研究にも激しい執着心を抱き、ドラゴンに対しても「実験材料」と称している。そのためアキラからは反感を抱かれている。実はアトルムとレゾナンスをし、アトルムはノザキ・カスガとなっている。 一年後、秋葉原に拠点を置き、ノザキと共にタナトスの研究及び、ISDAの動向調査を行っている。 声 - 郷田ほづみ ISDA所属ドラゴン生態研究班の主任。ドラゴンの生態研究の功労者。協力的な態度をとってはいたが、本心ではユウリとは対照的にドラゴンについて深く研究する事には反対しており、アキラ同様、人間とドラゴンの共存を望んでいる。 その正体は、長年行方が分からなくなっていたオリジナルドラゴンの一体であるアトルム。ユウリが発見した際に彼女とレゾナンスして、コミュニケーター(人形態)への変身能力を得た。その後はISDAに協力して、同胞であるラウム(後に彼女の抜け殻を自らの手で廃棄。本体はベイゼル・サカキの娘であるローラ)を元に地球産のドラゴンを生み出し、後に地球へ襲撃してきたオストルムから自分の子供同然の存在であるドラゴン達を守るべく、自らの外国為替証拠金取引 の姿をユウリ達に明かし、オストルムと交戦する。 アヴニール打ち上げの際、ドラゴンの卵を孵化させる自らの使命を全うするべく、地球に残る道を選んだ。 一年後、ISDAを辞め、キタジマと共に独自にISDAの動向を調べながらタナトスに対する対策を模索している。サカキとローラの消滅後、抗タナトス因子を受け継ぐ。そして、ジンがタナトスに引き返す途中、トアに人間とドラゴンの共存を託し、多数のオストルムを統率し、消滅。 漫画版には登場しない。 ISDA、D計画のスタッフ。ドラゴノーツの現場指揮官。打倒タナトスに執着心を抱いている。妻子持ちであったが、家族は2年前のシャトル事故によって還らぬ人となった。 カズキに何らかの利用価値を見出し、彼の命令違反や明らかな越権行為を不問にしている。結果としてそれが、カズキの暴走を助長してしまい、一歩間違えば惨事という事態にまでなってしまった。 一年後、リンドブルム・ユニットの行方を追い、ジルアードとの関係を修復すべくISDAの長として勤めている。しかし、娘の正体が、オリジナルドラゴンであるラウムだとエクスフォードフォースに知られてしまったのを機にISDAに反旗を翻し、すでにISDAに離反したジンと共に行動する。そして、ローラを救出後、科学者に致命傷を負わされるが、ジンとカズキを宇宙に向かわせた直後、ローラと共に消滅する。 キリル・ジャジエフ 声 - チョー 対タナトス計画Dプロジェクトの総責任者。額に大きな傷跡が残っている。スピリタスの事件により、一般人にドラゴンを目撃されてしまった為、タナトスやドラゴノーツ隊の存在を発表した。ただし、ISDAに非協力的なジンへの報復措置かどうかは不明だが、もう隠す必要がないはずのシャトル事故の真相は公表しなかった。 タナトスに戦争を仕掛けるような発言をし、市民から批判を浴びている。[7] 一年後、書類上では栄典を得るも、事実上かつての立場を更迭され、酒に溺れた生活を送っている。サカキに反旗を翻したオペレーター三人組と共にジン達の行方を追っている。 漫画版には登場しない。 ルポライター。ユウリとは元恋人の関係だった。ヘビースモーカー。ジンに執拗に迫り、彼がドラゴノーツと関与してからも常に追い回す。後に、ジンのギオとの合流にも、何故か手を貸している。 正体はISDAの特務調査員になりすまし、潜入調査を行っていた国際連合宇宙開発監視機構の監査官である。ライナ・クロムウェルやISDAに情報提供している。一年経っても相変わらずジン達やキタジマに対して協力的立場を取っており、捕縛されたライナ達を救出すべく彼らと共に行動を開始する。 漫画版には登場しない。 ローラ 声 - 沢城みゆき ベイゼル・サカキの娘。2年前のシャトル事故により還らぬ人となる。以降幻のように度々サカキの前に現れる。 現在のローラはオリジナルドラゴンのラウム。2年前の事故の直後に脱皮し、その抜け殻をサンプルに仕立て上げたため、常にコミュニケーターの姿。 火星壊滅から1年後は、ドラゴノーツ隊メンバーの捕縛任務にあたっているが、自分の正体が、エクスフォードフォースに知られ、父であるベイゼル・サカキと共にISDAに反旗を翻す。ISDAに捕らえられた後、抗タナトス因子を植え付けられるが、サカキに助けられ、共に消滅する。植え付けられた抗タナトス因子は、ノザキ・カスガが受け継いだ。 漫画版には登場しない。 第2王子。地球出身で火星に建てた宮殿に軍隊を構えて鎮座している。第1王子の死後、王位継承権を持った彼の意向に逆らうもらうものなどなく、ジルアードの権力者として好き勝手にやっている。それには彼がジルアードの中で軍事・宇宙部門のトップに立つ人物であることも関係している。ジルアードが宇宙へ軍拡しているのも彼の強い執着心からによる。国王自体も息子の可愛さ故に黙認状態となっている。 私利私欲が強く、自らが欲したものは手段を選ばず手に入れる性格。それに加え支配欲もあり自分の欲したものを手に入れそれを自分の完全支配下に置きたがる。白銀の髪で三つ編にしている。ISDAにホシ・ナナミをスパイとして送り込み、ガーネット・マクレーンを自分の臣下にした人物。アルブム(トア)を手に入れたことがきっかけで偶然的にオストルムを呼び出してしまう。 15年前に密林に迷い込んでいた時に眠っていたガーネットと出会う。 マキナを暴走させた事